洋書と英語の日々


that is what it amount to 、代名詞 it、that は何を受けるのか?


またまた伊藤和夫(著)『英文解釈教室』の話です。

今までは、「この参考書は素晴らしいが、の和訳はイマイチ」ということを書いてきました。

今回は、自分が誤読していた、という話(※ 結局は誤読ではなかったのだけれども。矛盾のように聞こえるでしょうが、その理由は記事の最後の頃に)。

誤読していたのは改訂版65ページ、旧版では63ページの次の英文。

Writing for the radio should be as easy as making intelligent conversation, because basically that is what it amounts to.

簡単そうに見える英文ですが、じっくりと考えてみます。

長い返信のまとめ

以前書いた記事『英文解釈教室』に出てくる little traveler って誰?に自由堂さんからコメントを頂きました。

それに対する自分の返事。
※ 本題には関係ないので、忙しい方は飛ばしてください

返事なのに、長文なので、以下、カットバージョン。

**********

前後が切り取られた例文は意味がよく分からないときがありますね。
渡部昇一さんもおっしゃっています。

本を読んでいる時は誤訳することのなさそうな文章でも、文法書の例文として前後から切り離されて出された場合は訳すのに苦しむことが時にある。
(中略)長編小説から一行だけ切り取られた例文では、前後関係は確かめようがなく、自信をもって訳せないこともありうる。
―『英文法を撫でる』 74ページ

英語のプロ中のプロの方だってそうなのですから。

自由堂さんも取り上げられた『英文解釈教室』の一文(※■英文解釈考53■英文解釈教室4.2.7修正)

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