仮定法のひとつ、
If it were not for 〜
(かりに)〜がなかったら
思えばずいぶんと不思議な表現である。
主語の it は何を指す?
for なのは、なにゆえ?
「けったいな表現だなぁ・・・」と思いつつも、そこは暗記で。
それでも英語を読んだりするのには支障ないですが、「この構文・・・なぜ?」と思う人もいるはず。
酒井典久(著)『英語のしくみが見える英文法』は、そんな「なぜ?」に答えてくれる参考書です。
If it were not for 〜
(かりに)〜がなかったら
これは掲載されている75の疑問の、その1。
この構文が成立するまでの仮定を、本書を抜粋してみます。
Plants grow for the sun.
「植物は太陽のおかげで育つ」
for the sun を強調。
It is for the sun that plants grow.
「植物が育つのは太陽のおかげである」