洋書と英語の日々


原文に忠実で、自然な日本語にするのは難しい


ちょっと自分で書いた記事をいくつか読み直してみました。

つくづく思い知ったのは、引用した英文の(自分が訳した)日本語訳のひどさ。

まあ、翻訳者ではないので、うまく訳するのは無理、と開き直っていましたが。

前回、日本語を、もっと、という記事を書いたからには、訳文にも気をつけようと。

今日、洋書を読んでいて英文を拾ったのですが、さっそく、訳文に困りました。

英文をきちんと理解できていれば訳せる?

よく、こんなことをおっしゃる方がいます。

英文を理解できるのと、日本語に訳すのは別だ。

きちんと英文を理解していれば、訳せなくてもよい。

試験の和訳問題や、翻訳する場合は別として、それは正しいでしょう。

いちいち英文を日本語に訳しながら洋書を読むのは本末転倒です。

ただ、(偉そうなことをいえば)自論として、

英文をきちんと理解できていれば、きちんとした日本語に訳せる。

と言いつつ。

先ほども書いたように、訳すのに困難な英文に出会いました。

Jeffery Deaver の 「The Empty Chair」の一文。

とある事件の犯人と思われる少年を、パケノーク川(The Paquenoke River)周辺で探す警察。

川の両岸は雑草や木々でうっそうとしている。

警官の中の一人、エド・シェーファ(Ed Schaeffer)は、二十四時間ぶっ続けで少年を追っている。

そして、少年のものと思われる足跡(footsteps)を発見する。

少年が森から川へ歩いてきたときにできた足跡のようだ。

少年の足跡

そこで、この英文。

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