外国語を知らざる者は、自国語も知らざる者なり。
と言ったのはゲーテですが、逆もまた、真なり。
外国語のまえに、まず、自国語を知らねば。
私の研究の出発点は、「日本とは何か」という問いにある。日本人の精神生活の根源的なありようを、明らかにしたいと私は願っていた。そして私は「言葉」を通してその問題を考えてきた。
国語学者、大野晋さんの言葉です。
その大野さんが先日、お亡くなりになられました。
なぜか、こうして英語のブログを続けていますが、つくづく思うのは、自分にとって、英語は日本語だ、ということ。
英語を母国語なみに使える、という意味ではありません。
当然のことながら。
「おっ」と思った英文を集めながら英語を読んでいますが、たいてい、こんなものです。
Bosh was wearing out his welcome.
−Michael Connelly 「The Black Ice」
訳せば、
どうやら長居しすぎたようだ、とボッシュは感じ始めた。
ぐらいになるでしょうか。
それにしても、
wear out one's welcome
という表現、とても面白い。
そのほかにも、
Liquor became his life.
酒びたりの生活を送っていた。
−Jhon Grisham 「Rainmaker」
実に簡潔な表現。応用できそうですね。
「インターネットがなくては生きていけない」、だったら、
The Net has become my life.
とか。
あとひとつ、集めた英文。
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