前回の名詞を後ろから説明する語句、とは?で書いた通り、前の名詞を、
その名詞がどんなものなのか?
を、後ろから説明する語句は、7種類。
今回は、名詞(〜ing)(※現在分詞)について。
ところで。
分詞には現在分詞と過去分詞があります。
英文法用語にはよくあることですが、この分詞という文法用語はよくわかりにくい。
現在分詞と過去分詞は,一般に用いられている名称ではあるが,両者は時に関係なく用いられるので,適切な名称とは言えない.
−安藤貞雄(著)『現代英文法講義 』
現在分詞も過去分詞も、動詞と形容詞が合わさったものなので、自分としては、それぞれ 〜ing 形容詞、〜ed 形容詞 とでも呼びたい気がしないわけでもなし。
〜ing 形容詞(※現在分詞)の多くは、名詞の前に置かれます。
意味は二つ。
「〜する,(形容詞になって)〜な」、「(今現在)〜している」。
She smelled her own burning hair.
【訳】
彼女は自分の髪の毛が焦げる臭いをかいだ。
(→自分の髪の毛が焦げる臭いがした)
−J.Deaver 「The Coffin Dancer」
この、burning という単語は、もともとは burn 「燃える」という動詞の現在分詞(〜ing 形容詞)。
現在分詞には、意味は先ほど書いた通り、二つあります。
1.〜する,(形容詞になって)〜な
2.(今現在)〜している
引用した英文、
She smelled her own burning hair.