花と英語 初春編でも水仙(narcissus)を取り上げましたが、再び。
あれ以来、すっかり水仙のとりこ。
水仙 narcissus [ ナースィサス ]。
そういえば、ウィリアム・ワーズワース(William Wordsworth 1770-1850)に、「水仙」という詩があったな。
と思い出し、岩波文庫の「イギリス名詩選」を開く。
ありました。
が、題名が、The Daffodils。
narcissus ではありませんでした。
水仙というと daffodil のほうが、一般的なのでしょうか。
そこで、daffodil [ ダフォディル ]を調べました。
ラッパズイセン;その花《◆leek と共に Wales の象徴;primrose, bluebell, snowdrop と並んで英国の春を代表する草木》.
−「ジーニアス英和辞典」
daffodil、変わった綴りの英単語だな、と語源辞典を見る。
少し複雑。
かいつまんで説明すると、もとは affodil 「不凋花」。
そこにオランダ語の定冠詞、de が付いて、de affodil → daffodil。
というのが一般的だが、本当かどうかは不明らしい。