日本語化している「シーツ」。
英語で書けば、というのは変ですが、シーツの元は英語の「sheets」。
よくみると複数形。
日本の感覚では「シーツ」は複数の感じがしません。
英語ではなぜ複数なのでしょう?
今まで英文を読んできた中で sheets が何度か出てきたと思いますが、これまでなぜ複数なのか気にもしませんでした。
で、今回は sheets、複数の謎?に迫ってみたいと思います。
まずは sheets が出てくる引用文。
訳はこの本の翻訳者の訳文です。
The bed was unmade and the sheets were a dingy white.
【訳】
ベッドはメイクされておらず、シーツは黄ばんでいた(古沢嘉道・訳)
−M.Connelly 「The Black Ice」
ベッドはメイクされておらず、という言葉を日本人の口から発せられたのを聞いたことありません。
が、意味は100パーセント通じます。
unmade という単語をジーニアス英和辞典で調べると、「(ベッドが)整えられていない」という意味の形容詞。
元々は、make a bed 「ベッドを整える」という慣用句からきているのでしょう。
The bed was unmade の訳文は、「ベッドは整えられておらず」、と直訳でもいいような気がします。
かな?
で、sheetsのこと。