洋書と英語の日々


「英語らしさに迫る」木村哲也(著) 英語、っぽさ。


副題に「日本語の発想・英語の視点」とあるように日本人が間違えやすい英語表現について書かれています。

しかし、いわゆる「ここがおかしい日本人英語」のたぐいではなく、あることを表現する場合の日本語と英語の発想の違いについて説かれています。

この本を読んだのはもう何年も前ですが、いまだに感化され続けており、英語らしい表現に出会うと「あっ、英語らしいなぁ」と読み返してみたり、例文を集めたりしています。

彼ハ、トテモ早イ走者ダ。

第1章『名詞が英語表現の中心』では、日本語だと「S は...する」というところを英語では、「S do ...」ではなく、

S is ...

の方が自然だ、ということについて書いてあります。

たとえば、「彼は走るのが速い」は、

△ He can run very fast.
○ He is a very fast runner.

後者の方が英語らしい表現だと書いてあります。

同じように、「彼は射撃がとてもうまい」は、

△ He can shoot very well.
○ He is a very good shot.

自分がミステリーを読んでいて拾った文にも、

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