洋書と英語の日々


「英文解釈教室」伊藤和夫(著)


薬袋善郎著『TIME を読むための10のステップ』にこうあります。

最高峰の参考書として『英文解釈教室 改訂版』(研究社出版、伊藤和夫著)があります。この本は英語の考えられるしくみを網羅した参考書なのですが、例文が難解なことと分量が多いこと、そのわりに解説があっさりしすぎていて、かなりの力がないとつらいと思います。ただし、読めれば『タイム』の英文であろうと構造がまるでわからないなんてことはなくなるでしょう。

『英文解釈教室』は時代遅れの英語教育の代表と言われている参考書です。
「難しすぎる」 「受験生には必要ない」など。
確かに難しい。

伊藤和夫自身の、『英文解釈教室』評

伊藤和夫自身がこう言っています。

「英文解釈教室」を書いた時は、もちろんできるだけ明快に書いたつもりだったからね。難しい、難しいとあちこちで言われるたびに、意外と言うか、時には心外な感じがしたものだ。ただ、今になって見ると、あの本を書いていた時は、こういう角度から見れば英語構文の全体を統一的に示せるということにアタマが向きすぎていた、それを読む学生のことを考えていなかったのがあの本の欠点だね。
−『伊藤和夫の英語学習法』

自分は受験の時はこの本は読みませんでしたが、読んだとしても理解できず挫折したでしょう。
ある意味、この参考書を理解できるならこの参考書は読む必要などない感じです。

『英文解釈教室』の目次

目次を見れば、他の参考書と『英文解釈教室』の違いがわかるかもしれません。

Chapter 1 主語と動詞
1 S . . . V (1)
2 S . . . v (2)
3 (S + S) + v
4 To 不定詞、etc ... V

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