川田拓矢(著)
とにかくスゴイ参考書。
たとえば次のようなことが平気で書いてある。
男に性欲があるかぎり、<それ>は価値でありつづけるだろう。かく言う私も、高校時代、学校をサボって、しかも奨学金をはたいてセッセと青線(赤線廃止後は青線と呼ばれた)に通ったくちである。3度に2度は不能に陥り、たいていの女はそれを喜んだものだが、マリさんという中年の優しい女性がいて、さいごまでシッカリ面倒を見てくれた。当時は売春婦のからだに触ることは厳禁で、そんなことでもしようものなら、隣の部屋に控えている恐いお兄さんに早速連絡されてその場でひどい目にあったものである。マリさんはちがった。そうして帰りぎわにはいつも、「ちゃんと手を洗ってお帰りなさいね」と、言ってくれた。
受験参考書、ですよ、コレ。
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洋書をスラスラと読みこなせるようには、第一に洋書をたくさん読むことですが、読んでいて文法的にわからないところが出てくることもよくあります。
どう解釈すればいいのだろう?
と頭をひねることも読解力をつけることには大切なことだと思いますが、いくら考えてもわからないこともあります。
その原因は読解力不足。
で、自分は読解力を鍛えるために英文読解用の受験参考書をよく読みます。
受験参考書とはいえ、何回も読み返していると、今まで気づかなかったことに気づくことも多い。
英文読解用の参考書としては、
伊藤和夫「長文読解教室」「テーマ別英文読解教室」
原仙作「英文標準問題精講」
朱牟田夏雄「英文をいかに読むか」
佐々木高政「英文解釈考」
などを読んでいます。
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伊藤和夫(著)
薬袋善郎著『TIME を読むための10のステップ』にこうあります。
最高峰の参考書として『英文解釈教室 改訂版』(研究社出版、伊藤和夫著)があります。この本は英語の考えられるしくみを網羅した参考書なのですが、例文が難解なことと分量が多いこと、そのわりに解説があっさりしすぎていて、かなりの力がないとつらいと思います。ただし、読めれば『タイム』の英文であろうと構造がまるでわからないなんてことはなくなるでしょう。
『英文解釈教室』は時代遅れの英語教育の代表と言われている参考書です。
「難しすぎる」 「受験生には必要ない」など。
確かに難しい。
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