哲学者として有名な、木田元(げん)さんと、これまた英語学者として有名な、渡部昇一さんの対談本、『人生力が運を呼ぶ』を読み返してみました。
そこで、今回はお二人の外国語の学び方、について。
まあ、常人にはマネのできないくらい、スゴイんですけどね...。
まずは、木田元さんの語学独習法。
続きを読む »語学習得の王道、されど、マネできず...
英語を学ぶ身として、英語の学習法については興味をもっていました。
そこで今回は英語の学び方のはなし。
自分が実践してきた英語の勉強は単純。
洋書を読んでいて(英語を聞いていて)、わからなかったら辞書を引き、文法書で調べる。
昔からある古い英語の勉強法。
というわけで、自分の英語学習方を書いてもあまり役には立ちそうにもないので、有名な英語の使い手の方々から、自分が参考になった英語学習法を紹介したいと思います。
まずは、英文法のことから。
続きを読む »英語の勉強法
自分は言語学には門外漢ですが、多少、興味があり、たまに言語学の本を買ったりします。
ソシュール(Sausure)の記号論、ロラン・バルト(Roland Barthes)、ジャック・デリダ(Jacques Derrida)などの本を(理解もできずに)読んでいます。
で、今回はノーム・チョムスキー(Noam Chomsky)が始めた、
(変形)生成文法の話を。
中島文雄(著)「英語の構造」という本があります。
上・下、の二冊本。
この本は(変形)生成文法の解説書。初版は1980年。
自分が持っている本(上)の奥付を見ると、1993年の第21刷。
いくら新書(岩波新書)だからといっても、生成文法についての本が毎年、毎年、増刷されたとは、少し驚き。
それほど生成文法に興味をもった人が多かったのでしょうか?
続きを読む »変形生成文法と中島文雄「英語の構造」
外山滋比古さんの『近代読者論』(みすず書房)に、「読む」と題するエッセイがあります。
出だしは、
「読む」という動詞が、古くはどこの国においても、音読を意味していたらしいことは、たいへんに意味のある事実だ。
-外山滋比古「近代読者論」
確かに「読む」という字には、言という文字が入っています。
英語の read にも、語源を調べると、「読んで聞かせる」という意味が古英語時代(※だいたい8~12世紀)の頃からあったようです。
続きを読む »音読と黙読
