カテゴリー 英文法

学校で教えてくれない英文法、という題名を見ると、反学校英語の本だと思ってしまいます。

しかし、薬袋善郎さんは、王道 of 学校英語の一番手。

この参考書は4年くらい前に読んだのですが、感想は、

大学受験のときに読みたかった。

まあ、自分のその当時の英語力では、きっと読みこなせなかったでしょうが...。

続きを読む »「学校で教えてくれない英文法」薬袋善郎(著)

現在、たくさんの英文法書が出版されています。

その中で、この文法書は最高峰のひとつ(微妙な表現ですが...)ではないでしょうか。

はしがきに、こう書いてあります。

本書は,半世紀にわたる著者の英文法研究を集大成し,長い年月をかけ,渾身の力をふりしぼって書きあげたライフワークである.

どのページを開いても、著者のおっしゃる通り、渾身の出来です。

続きを読む »現代英文法講義 安藤貞雄(著)

英語のほかに、他の外国語を勉強している方も多いと思います。

自分はフランス語とラテン語を少し、正確に言えば、すこ~しだけ学んでいます。

英語がペラペラならまだしも、英語でつまずいているのに、他の言葉に手を出すなど笑止千万、という声が聞こえてきそうですが、それはそれ、これはこれ。

そのうち、このブログでラテン語勉強日記、みたいなものを始めようかと思っています。

まずは、自分が持っているラテン語の参考書を紹介。

続きを読む »ラテン語

自分は言語学には門外漢ですが、多少、興味があり、たまに言語学の本を買ったりします。

ソシュール(Sausure)の記号論、ロラン・バルト(Roland Barthes)、ジャック・デリダ(Jacques Derrida)などの本を(理解もできずに)読んでいます。

で、今回はノーム・チョムスキー(Noam Chomsky)が始めた、
(変形)生成文法の話を。

中島文雄(著)「英語の構造」という本があります。
上・下、の二冊本。
この本は(変形)生成文法の解説書。初版は1980年。

自分が持っている本(上)の奥付を見ると、1993年の第21刷。

いくら新書(岩波新書)だからといっても、生成文法についての本が毎年、毎年、増刷されたとは、少し驚き。

それほど生成文法に興味をもった人が多かったのでしょうか?

続きを読む »変形生成文法と中島文雄「英語の構造」

Michael Connelly の「The Black Ice」を読んでいたら次の英文がありました。

なかなか素敵な英文です。
picture は、写真。

She was beautiful in the picture and her husband was looking at her as if he knew it.
Michael Connelly 「The Black Ice」

he knew it の it は she was beautiful。

むかし、as if S+過去形を仮定法過去、「まるで~であるかのように」と教わりました。

続きを読む »as if と仮定法のこと

なにかと批判の絶えない英文法。

自分は「受験英文法」以外に英語の読み方を知らない英文法派。

しかし、文法用語にはちょっと疑問。

難しすぎ。

たとえば、関係副詞。

関係?副詞。

英語の relative adverb の直訳なのですが、そんな難しい用語を教える必要があるのでしょうか?

続きを読む »英文法用語、のこと

洋書を読んでいるとよく出てくるThere is 名詞 ~ing構文。

前回のThere is 名詞 ~ing、その1の続き。

Michaeel Connelly の「The Black Ice」を読んでいたら次の英文がありました。

There was an abandaned Toyata, its wheels, hood and one door gone, sitting dead in the alley.

【語句】
¶hood/ド(名詞)ボンネット。
¶alley/リ(名詞)路地。

【訳】
乗り捨てられたトヨタの車が路地で悲しげに転がっていた。タイヤは全部なくなっており、ボンネットも片方のドアもない。
M.Connelly 「The Black Ice」

続きを読む »英語構文 There is 名詞 ~ing、その2

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