カテゴリ : 英語の参考書

仮定法のひとつ、

If it were not for ~
(かりに)~がなかったら

思えばずいぶんと不思議な表現である。

主語の it は何を指す?
for なのは、なにゆえ?

「けったいな表現だなぁ・・・」と思いつつも、そこは暗記で。

それでも英語を読んだりするのには支障ないですが、「この構文・・・なぜ?」と思う人もいるはず。
酒井典久(著)『英語のしくみが見える英文法』は、そんな「なぜ?」に答えてくれる参考書です。

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復刊された、山崎貞『新々英文解釈研究』を半年かけて読み終えました。
拙記事 - 山崎貞『新々英文解釈研究』

同時に、伊藤和夫『英文解釈教室』を何度か通読。
拙記事 - 『英文解釈教室』のスゴさに気づいた!

それは、伊藤和夫の、次の言葉が頭にあったから。

山崎貞という人がいた。この人が大正元年に出した英文解釈の本が、もちろんその間に手を加えているんだが、以来、半世紀以上にわたってまだ図書館じゃない、本屋にあるんだよ。

僕は最初アルバイトと思って始めた予備校教師の仕事だったが、どこかで本気でやることになってからは、せっかくやるなら、やっぱり山崎貞を駆逐するくらいのことはやりたい。そうでなければ自分がこの分野に足を踏み入れた意味はないと思ったのは事実だね。

昭和52年に『英文解釈教室』(研究社)を出して、これが山崎貞を駆逐した。そして、英文解釈の参考書は、一部に難しすぎるという声はあるんだけど、大体、ネコもシャクシも『英文解釈教室』ということで、この20年きてるんだ。
引用元

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Thou shalt want ere I shall.

1031問ある練習問題の、791問目。
現在 流通している(使われている、ではない)受験参考書に thou や shalt が出てくることは、ないだろう。

練習問題の出典をみると、Dickens、Mark Twain、Conan Doyle、そして、Shakespeare の名前まである。

『ハリー・ホッター』などのファンダジーや、『ダ・メダヨ・コンナノ』、もとい、『ダ・ヴィンチ・コード』などのミステリーを原書で読みたくて、英語を勉強するようになった、という人も多いでしょう。
それは、とってもいいことだと思います。

ただ、英文学は何も「ファンタジー」や「ミステリー」だけではあるまい。

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伊藤和夫(著)『英文解釈教室』ほど賛否両論分かれる参考書はないだろう。

伊藤を崇拝する人の中には、「伊藤」なる尊称?を使う者もいる。
まるで宗教のようだ。

自分は実際の伊藤和夫は知らない。
ただ、その参考書から察するだけである。
そもそも、「人物としての伊藤和夫」にはあまり興味はない。

だが、先週末、何気に『英文解釈教室』を読み返していて、

・・・これはすんごい!

と、やっと気づいた。

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英語の参考書の殿堂入りした、高橋善昭(著)『英文読解講義』を探しに、我が家の地下47階までもぐってみました。

残念ながら、探し物はナンですか?でしたが、違うお宝発見。

潮田五郎『潮田の英解抗議』

こんなの買ったっけ?と思いながら読んでみたら、思わず地下47階にいるのを忘れるほどの名著でした。
それにしても目的の高橋善昭『英文読解講義』、地下48階にあるのかな・・・。

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英語の参考書マニアっているんですかね?

ここに1人いますが。

絶版になった参考書が欲しい!となると、以前は古本屋を漁っていましたが、今ではオークションや Amazon でも買えるようになりました。
ありがたいことです。

ところで。

山崎貞の『新自修英文典』と『新々英文研究』。
ずっと Amazon のマーケットプライスで、スゴイ値段が付いていましたが、最近復刻され、沈静化しましたね。

それで、自分が持っている絶版になった参考書や辞書、いくらぐらいになってるの?と思い、Amazon を漁ってみました(※ 価格は 2009年8月10日現在)。

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古河正義(著)『推理小説(ミステリー)の誤訳』を、4度、立て続けに読みました。

『推理小説の誤訳』は文庫本ですが、総ページ数は440ページぐらいあります。

どんな英語の参考書でも、読むと必ず自分の英語力のなさを痛感します。

ですが、『探偵小説の誤訳』を読むと...。

著者の古賀さん、レベルが違います。そもそも次元が違う。

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