カテゴリ : 英語

once というとすぐ思い浮かぶ訳語は、

副詞1度、1回、かつて、以前
接続詞1度~すると

用例をあげれば、

I once lived in Tokyo.
前に東京に住んでいたことがある。
―「ジーニアス英和辞典」

Once you have made a promise, you must keep it.
一度約束をしならば、必ず守らなくてはいけない。
―「ヴィスタ英和辞典」

もう1度、辞書の once の項を読み直す。

続きを読む »once ~基本英単語をもう1度

次の英文は、『我輩は猫である』の英訳、『I Am a Cat』の冒頭部分。

I am a cat. As yet I have no name. I've no idea where I was born.

猫でもデキる冠詞、単数・複数の使い分け。
だが、人間様(born and bred in Japan)には困難極まりない。

「桃栗三年柿八年」をもじって、

前置詞三年、冠詞八年。

なんて言われますが、8年じゃ、とても無理でしょ。
名無しの猫さんとは違って。

続きを読む »英語の冠詞、a と the と、単数・複数

では、さっそく。『英文読解講座』、2ページ、(演習1)。

第一文は、「抽象的な言葉は、その曖昧さゆえ、人気がある」ということですね。

続く文の前半は、「考えを正確に書くことは難しい」。
問題は、その後半と、その訳文。

, and to be precise is sometimes dangerous.

正確にすることはときに危険なことでもある

考えを「正確」に書くと、なぜ「危険」なの?

続きを読む »precise だと dangerous なの?~『英文読解講座』覚え書き(1)

こういうこと ↓ 言う人、たくさんいますね。

頭の中で和訳しながら英語を読む人がいるが、それはいけない。
訳さずに読み進むべきだ。

確かに。

いちいち頭の中で日本語に直しながら読むでは、早く読めないし、読んでいて面白くないかもしれません。

ですが、その是非は、読んでいる英文によって違うんじゃないか、と。

続きを読む »「英語を読みながら頭の中で和訳する」の是非について

コメントで、みのりさんから、絶版だった2冊、高橋善昭(著)『英文読解講座』、『英文和訳講座』が復刊されるのを教えてもらいました。

先ほど Amazon で確認したところ、

近日発売 予約可

となっており、さっそく予約したところです。

2008年の暮れに、同じく絶版だった山崎貞(著)『英文解釈研究』『新自修英文典』が復刊されました。
名著の復刊ブームの到来、ですかね。

続きを読む »高橋善昭(著)『英文読解講座』『英文和訳講座』、新装復刊前の、Amazon の値段。

This dog is dangerous.

Don't play in such a dangerous place.

これは、中学生向けの辞書、『ハウディ英和辞典』の dangerous の例文です。
訳せ、と言われれば簡単でしょう。

辞書の和訳は、それぞれ次のようになっています。

この犬は危険です。

そんな危険な場所で遊んではいけません。

続きを読む »切り取られた英文の意味は、決定不可能?

先日、とある国の首相が、ワシントン・ポスト上で、loopy と形容されましたね。
日本の国や首相に対し、小バカにした表現を使うのは、何も、お隣りの国々だけではないようで。

4月29日の産経新聞に、そのコラムを書いたアル・ケルマン氏の談話が載っていました。

抜粋してお届け。

続きを読む »loopy な首相、その当否はともかく、書いたコラムニストの言いわけが・・・

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