カテゴリ : 英語

海外へ転勤することになったが、子供がいると、学校のこととか心配ですね。

そんな方々へのアドバイス。

といっても、自分はそんな心配した経験がありません。

先日、英文法、必要?いらない?そして、最後は「多読」という記事を書いたところ、Cafe Blue @ Hong Kong の Junpei642 さんからコメントを頂きまして。

Junpei642 さんは海外在住(香港)が長く、そういう心配をもつ方へとっても良いアドバイスになると思ったので、記事にすることにしました。

Junpei642 さんのコメントを、ほぼまるっとコピペで。

続きを読む »お子様がおり、海外に転勤される方へ。そして海外での英語学習について

山崎貞『新自修英文典』(大正10年)の「はしがき」。

生れ落ちるから日夕親しんでいる自国語なら、別に文法などやらないでも相応に使いこなすこともできよう。しかし他国語を学ぶのに母国語に熟すると同じやり方で行けというのは、その国に生まれ変われというに等しく不可能である。日本人が英語を学ぶのはたいてい十三、四歳中学に入ってからで、それも一週わずか数時間に過ぎず、英人につく機会などは全然ない者が多い。そういう境遇の者にいわゆる自然法を強いるのは、その愚や誠に及ぶべからずである。

「いわゆる自然法」というのは、英語圏の子供たちが英語を学ぶように、ということでしょう。

『アメリカの子供はどう英語を学ぶか?』みたいなタイトルの本を、今ではよく見かけますが、そういう主張、大正時代からあったんですかね?

続きを読む »英文法、必要?いらない?そして、最後は「多読」

わが国の英語英文学界の誇るべき業績の一つに英文解釈法の確立があると言ったら、人々はびっくりするかもしれないが、必ずしも奇矯(ききょう)な意見ではない。
日本の英学界が世界に誇ることのできる学問的業績はまことに淋しいが、英文解釈法というものを研究しようということは夢想だにされなかった。
英文解釈法などという語すら学者の口にすべきものではないとされているかのようである。
―外山滋比古(著)『新・学問のすすめ』

たしかに『英文解釈法の歴史』のような本は見かけないですね。

続きを読む »英語を読む、メガネ

このブログを始める前は、James Joyce の 「Ulysses」に熱中していまして。

で、「Ulysses しちてんばっとー記」なるものを「一太郎」で作っていました。

たとえば、lourdliy なる単語について。

※(G)とは、「Ulysses」の注釈本 Don Gifford の 「Ulysses Annotated」
※(T)とは、Weldon Thornton の「Allusions in Ulysses」

(G)によると、意味は =heavily。
(T)にはない。
なぜか OED にも載っていない。
スペルが似ている単語で、lourd、lourdly 「にぶい,だるい,のろい,馬鹿な』はある。
この2語は仏語からの借入語。
ということは、仏語の lourd もしくは、借入語 lourd、lourdly からのジョイスの造語か?スッキリせず。

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come を使った熟語その3

今回取り上げる熟語は、

  • come by

「立ち寄る」と「手に入れる」という意味。

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高校時代、よく考えもせず、ただ丸暗記

as if = as though 「まるで~であるかのように」

それ以来、なぜ同じなのか、考えたことはありませんでした。

ですが、最近よく使っている『ヴィスタ英和辞典』を見たら、なぜ同じ意味になるのか、詳しい解説を発見。

まあ、知ったところで英語力がアップするとか、宝くじに当るとかではないので、興味がある方は続きをどうぞ。

続きを読む »as if と as though の意味が同じなのは、なぜ?

このところ、英語の基本動詞について書いていますが、ちょっと思いました。

先に前置詞(副詞)をまとめておいたほうがいいかな、と。

動詞+前置詞(副詞)のような、熟語というか句動詞というか。

熟語の意味を最終的に決めるのは、前置詞(副詞)のような気がして。

I take back what I said about you the other day.
先日あなたについて言ったことは撤回します
―「ヴィスタ英和辞典」

この英文で、「撤回」という意味を与えているのは back のほう。

続きを読む »基本動詞よりも、前置詞・副詞が先?

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