カテゴリ : 英語

seem や appear を教えるときは、学校ではその意味よりも、「書き換え」に重点を置いています。

It seems that Bob is a nice guy.
ボブはいいやつだと思われる。

Bob seems to be a nice guy.
ボブはいいやつのように思われる。
「ジーニアス英和辞典」

あとは、時制がずれた場合とか。

He seems to have been ill.
彼は病気だったらしい。
―「カレッジライトハウス英和辞典」

でも、seem, look, appear は、そろって「~のようだ、~にみえる、~らしい」と訳すが、それぞれの単語のニュアンスはどう違うのか?
seem to be の to be は省略されることが多いが、どのような場合に省略できるのか(できないのか)、などは教えてくれません。

続きを読む »seem, look, appear の違い(その1)

時とか条件を表す副詞節の中では未来形は使わない

これは、名著中の名著、『山口英文法講義の実況中継』に出てくる言葉。

同じことを書いている文法書もたくさんあります。
でも、これ。
たとえれば、「日曜日は休日」という感じ。
普通はそうですが、日曜日に働いている人もたくさんいます。

同じように、「If S 動詞の現在形」ほどではありませんが、「If S will ~」もよく使われる表現です。

続きを読む »条件節の「If S will ~」について

Rome is worth visiting.

ローマは訪れる価値がある。
―「カレッジライトハウス英和辞典」

これは次のように書き換えることができます。

  • It is worth visiting Rome.
  • It is worth while visiting Rome.
  • It is worth your while visiting Rome.
  • It is worth your while to visit Rome.
  • It is worthwhile visiting Rome.
  • It is worthwhile to visit Rome.
  • Visiting Rome is worthwhile.

でも、次の形はダメ。

× It is worth to visit Rome.

ややこしいですね。今回はその話を。

続きを読む »worth の用法

英語の参考書の殿堂入りした、高橋善昭(著)『英文読解講義』を探しに、我が家の地下47階までもぐってみました。

残念ながら、探し物はナンですか?でしたが、違うお宝発見。

潮田五郎『潮田の英解抗議』

こんなの買ったっけ?と思いながら読んでみたら、思わず地下47階にいるのを忘れるほどの名著でした。
それにしても目的の高橋善昭『英文読解講義』、地下48階にあるのかな・・・。

続きを読む »潮田五郎『潮田の英解講義』(絶版)

like は(基本)目的語に節を取れません。

× like that S V ・・・

ですから、like it that・・・とします。

I don't like it that you shout at me.
君が私に大声で叫ぶのがいやなんだ。
「ジーニアス英和辞典」

語法的に like は目的語に節をとれないので、it をはさんでいる、だけなのでしょうか?

続きを読む »like it that の it は何?必要?

even には2つの意味がありますね。
「~でさえ、~ですら」と「平らな、公平な」。

辞書では別の見出しになっていますが、2つの even、見た目がそっくり、というか、同じ。

偶然の一致ではなく、もともとは1つでした。
それが、神様とピッコロ大魔王のように分裂したんですね、意味が。
遥か昔に。

それと、受験の頃、

even if = even though

と教わったような気がしますが、それはチョット違う、という話を。

続きを読む »even、そして even if と even though

薬袋さんの本と、大魔王

通称『リー教』などで知られる、薬袋さんが『英語で読む!日本の歴史を決めた公文書』という本を書いたようです。

続きを読む »薬袋善郎さんが、戦史の研究に情熱を注いでいるそうです

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