むかし、とある日本の英字新聞を読んでいたら、次の文がありました。
North Korea's decision to withdraw from the nuclear nonproliferation treaty, apparently does not signal to return to the traditional isolationist policy.
※ nuclear nonproliferation treaty 核不拡散条約。
※ isolationist policy 孤立主義政策。
かなり昔のことなので、多少、違うかもしれません。
それでもこれだけ覚えているのは、次の文を読んだとき、「あれ?どうも文脈がつながらないぞ。はて?」
と悩んだから。
そして、あ! apparently のせいだな、と気づきました。
続きを読む »副詞、apparently の意味は、明らかならず
福沢諭吉は天保五年(1835年)に大阪で生まれました。
父は豊前中津藩(現在の大分県中津市)の士族、福沢百助。母は同じ中津の士族で、橋本浜右衛門(はまえもん)の長女、於順(おじゅん)。
諭吉は五人兄弟の末っ子でしたが、数え年三歳、今の満年齢でいうと、1歳と6ヶ月で父が病死してしまう。
そして、福沢家は母子、六人で中津に戻ることに。
続きを読む »福沢諭吉、英学を志す
古河正義(著)『推理小説(ミステリー)の誤訳』を、4度、立て続けに読みました。
『推理小説の誤訳』は文庫本ですが、総ページ数は440ページぐらいあります。
どんな英語の参考書でも、読むと必ず自分の英語力のなさを痛感します。
ですが、『探偵小説の誤訳』を読むと...。
著者の古賀さん、レベルが違います。そもそも次元が違う。
続きを読む »推理小説(ミステリー)の誤訳 - ペーパーバックを読むには必読
哲学者として有名な、木田元(げん)さんと、これまた英語学者として有名な、渡部昇一さんの対談本、『人生力が運を呼ぶ』を読み返してみました。
そこで、今回はお二人の外国語の学び方、について。
まあ、常人にはマネのできないくらい、スゴイんですけどね...。
まずは、木田元さんの語学独習法。
続きを読む »語学習得の王道、されど、マネできず...
英会話の本は何冊か買いましたが、いつも挫折。
すぐあきてしまって。
スラングや口語といった「カッコイイ」表現を覚えても使う気なんてないですし。
英会話にはもっと大切なことがあるような、ばくぜんとしたものが気持ちの中にありました。
そして、もう何年も前の話になりますが、たまたま本屋で、脇山怜(著)『英語表現のトレーニング』という新書を見つけ、読んでみて、「英会話で大切なこと」に気づきました。
続きを読む »英会話で大切なこと
ちょっと自分で書いた記事をいくつか読み直してみました。
つくづく思い知ったのは、引用した英文の(自分が訳した)日本語訳のひどさ。
まあ、翻訳者ではないので、うまく訳するのは無理、と開き直っていましたが。
前回、日本語を、もっと、という記事を書いたからには、訳文にも気をつけようと。
今日、洋書を読んでいて英文を拾ったのですが、さっそく、訳文に困りました。
続きを読む »原文に忠実で、自然な日本語にするのは難しい
前回の名詞を後ろから説明する語句、とは?で書いた通り、前の名詞を、
その名詞がどんなものなのか?
を、後ろから説明する語句は、7種類。
今回は、名詞(~ing)(※現在分詞)について。
続きを読む »現在分詞と、名詞(~ing)

