英語学習の王道

古代エジプト王、トレミーがユークリッドに質問した。

「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないか?」

ユークリッド、答えて曰く。

「幾何学に王道なし」

「幾何学」が「学問」に変わったけれども、人口に膾炙した言葉。
かつ、ネイティヴは知らぬが日本人は誰でも知っている英語の格言、のひとつ。

There is no royal road to learning.

学問に王道なし。

王道がない、とは、近道がないと同義だと思いますが、本屋、あるいはネット上には "近道学習法" で溢れ返っていますね。

とりあえず、英文法は

自分も英語の勉強法なる記事を長々と書きました。

反対されるも良し、賛成してくださる酔狂な方がいたら、欣快の至り。

それはともかく。

個人的には英語学習には英文法は必須だと思っています。
※ 参照 - 過去の記事。

断わっておきますが、あくまで中学、高校の授業では、ということです。

いわゆる "やり直し英語組" の方々がどんな英語の学習法を選ぼうと、それはその人の自由。

ですけど。

乱立する英語学習法、やはり釣られるのは近道が多いようで。

英語は勉強するな、単語は何語で十分、とか。

そういうの。
"毛ばり学習法" かな、と。

かくいう自分自身、毛ばりに引っかかった経験、多々あり。

"毛ばり" は言い過ぎですね、発言撤回。
本物っぽい、と訂正しておきます。

さて。

拙記事、自分に合った英語学習法とは?に modesty さんから以下のよコメントを頂きました。

引用。

自分にあった英語学習法というのは、たぶん、その人がどうして英語を必要としているのか、そして、その人がどれくらいのレベルにあるのか、どの程度までのレベルを求めているのかによってもずいぶん違ったモノになるように思えます。まぁ、要するに、人それぞれ違うんだから、違った学習法があるんだと思います。

 しかし、人は効率のいいやり方を好むように思うんです。だから、自分がやっているやり方よりはもっと効率のいいやり方はないモノだろうかと、いろいろと迷うんだと思うのです。

 ある人は「和訳などするな」といい、またある人は「精読をしなさい」といいます。またある人は「優しいモノをいっぱいこなしなさい」といいます。そうかと思うと「自分の実力よりほんの少しだけ上のモノに取り組むようにすることで、何らかの負荷をかけましょう。負荷がかかれば、自然と力は付いてきます」なんていう筋力アップのようなことをいう人もいます。

 それらは、たぶんすべて正しいやり方だと思います。でも、それを鵜呑みにすることなど出来ません。なぜなら、そういうやり方を提唱している人が対象にしているレベルと、必ずしも自分のレベルが似通ったところにあるかどうかは分からないですし、もし分かったとしても、やっているとあまり楽しくないので長続きしないとなると、それが実際に効果的な学習法だったとしても、その人にとっては効果的ではないことになります。

 で、思ったのは、長続きするやり方を見つけることかなぁと・・・ 楽しめないことには、長続きなどしません。長いことやっていれば、なんだかんだといいながら、ある程度まではレベルも上がるモノだと思うのです。  ああでもないこうでもないと、いろいろやっていられれば、結構続く様に思います。たぶん、後から振り返れば、いろいろと試してみたことのどれ一つとして無駄なことはないはずです。そういったことは、今まで自分がやってきた、自分の好きなことに関して振り返ってみれば、そのことに異論は出ないように思えます。

 今のところのこれが私の結論のような・・・
 で、自分が楽しめて長続きするやり方で、ぼつぼつやっていけばいいんじゃないかなぁと・・・ そんな感じのお気楽極楽さがあった方がよいようにも思う今日この頃です。

付け加える言葉、ひとつもなし。

その旨、返信しようと思ったら・・・。

ログインできず・・・

なるメッセージが出、ログインできず。

Movable を再インストールしても、同じ不具合の連続。
試行錯誤の末、問題は解決しましたが、1ヶ月返信遅れました。

modesty さん、申し訳ありません。

結論。

英語学習の王道、それが無いのが王道。

コメント

from modesty

 こちらこそ返事が遅くなってしまいました。

 英語であれ何でれと、勉強するということだろうと何だろうと、王道って無いですよね。でも、思うのは、人が「いいよ」っていっているモノは、とりあえずやってみるというのはあっていいと思うんです。分かってない奴にとって、最初にその状態をどうにかしたいと思ってやることは、たぶん「まねること」だと思うんですね。そういう部分で、誰かが「いいよ」といっているのは、とりあえず自分に合うかどうか、試してみるというのは、ありだろうなぁと・・・ 

 で、試してみる時に気をつけなければならないのは、疑いを持ってはいけないってことでしょうね。

 ある分野ですごい成果を上げている人というか、そういう風に自分が思える人のいっていることややっていることは、とりあえずまねてみることだと思います。私も含めて、そういう人達のやっていることをまねるのは、結構大変なことが多いのですが、そんなことをいっていては、やっぱりだめです(と自分にも言い聞かせて書いてます。あはは・・・)ね。

 『川田流 英語のツボ』手に入れてやっているところです。いいですね、これ。私にはぴったりです。久しぶりのヒットです。

 こういう出会いがあるから、誰かが「いいよ」っていうのは無条件で聞く方がいいと思うんですね。

 あうあわないは、相手のせいではなくて、自分のせいなんだってことを忘れている人が多いように思う、今日この頃だったり・・・

 

from みのり

まさんたさま

こんにちは、お元気ですか?
私のコメントはいつもこんな事ばかりで申し訳ないのですが、
柴田徹士先生の『英文解釈の技術』(金子書房)
復刊が決まりました。
発売は2012年1月中旬発売のようです。
お値段は5,565円也~。

ではでは

失礼致します。

from みのり

『英文解釈の技術』
こちらはオンデマンド版とのことです。
製本に1週間くらいかかるとなっておりました。
さらによく見ると「B6版」ですね。
以前は「A5版」だったような・・・・。
ちょっと小ぶりになるのでしょうか!??

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