2009年6月19日
英語の勉強、再開。その前に
いや~4ヶ月ぶりの更新となりました。
休日あれど、休みなし、という状態が続いていまして。
しかしあれですね。
いざ久しぶりの休み、となると、何していいのかわからないですね。
今日はずっ~と無理して寝てました。
根負けするが、勝ち
ところでこのブログ。
6月に入ってからほとんど表示されていなかったようで。
そんで。
サーバー運営会社と毎日メールのやりとり。
自分:「なんだか、ブログが表示されてないんですけど...」
サーバー運営会社:「表示が確認できました」
次の日。
自分:「やっぱり表示されてないんですけど...」
サーバー運営会社:「表示が確認できました」
その日には返ってくる、サーバー運営会社の素早い返信に感謝しつつも、これぞ、King of 埒が明かないやり取り に困惑。
やりとりを何度か繰り返し、ついに根負け。
サーバー、移転しました。
おかげさまで表示はされるようにはなりましたが、しばらく表示されない間に、Google や Yahoo! からはスッカリ無視されたようです。
ま、いいや。
コメントの返事
コメントを頂いたら、なるべくすぐ返事するようにしていましたが、そんなこんなで遅れに遅れてしまいました。
えぐさん、くまくすさん、すみません。
今回の記事でコメントの返事をします。
続「プライドと偏見」、そして大いなる「高慢と偏見」 への えぐさんのコメント。
初めまして、こんにちは♪
大好きな「高慢と偏見」について検索していてこちらを見つけました。
実は私は英語は苦手です。
だから、当然原語版を読んだことはありません。
ただ、BBCのドラマでこの作品を知り、原作を探したところ、いろいろな方の翻訳で出版されていることを知りました。
そうして読み比べていくうちに、感動を与えるのは、翻訳者の日本語が素晴らしいからだ、ということに気づきました。同じ作品でも、こうも感じ方が違うというのに驚いたのです。この作品に関しては「中野好夫」さんの翻訳が品があって大好きです。古き良き時代のイギリスの雰囲気がよく出ていると思うからです。
特に気に入ったのは、最後のほうにミスタ・ベネットがコリンズ氏に送った手紙です。
中野訳「...尤も、小生もし貴殿ならば、もちろんダーシー君の肩を持つつもり。もちろん彼のほうが、たんまり持ち居る故なり。」
富田訳「...しかし、もし私が君だったら、私は甥の方に味方をするでしょう。甥の方がたんまりくれますもの 草々」
これは以下のように冒頭で表わしたベネット氏の性格がとてもよく分かる箇所です。
中野訳「抜け目のない機敏さと、ちょっぴり皮肉と、用心深さと、そして気まぐれとが、不思議に入り混じった...」
富田訳「才気と皮肉と隔意と気まぐれの奇妙な混合物だったから...」
そして英語に苦手な私も、このブログでますます翻訳の面白さが分かり、目からウロコの感じです。
ステキな記事をありがとうございました。
是非、三つ目に挑戦なさってください。
拝読するのを楽しみにしております。
中野好夫さんは『英文学夜ばなし』の中に収められている「翻訳雑話」で、『自負と偏見』を翻訳したときのことについてこう書いています。
オースティンの『自負と偏見』を手がけるときも、実は訳出にかかる前の方が苦労した。
なにしろ漱石すらもカブトを脱いだほど、これといった事件も起こらなければ、波瀾もない。
まことに淡々と日常茶飯事ばかりを語って、しかもにじみ出るようなお茶漬けの味わいとユーモアを出している。
そのしみじみとした軽みとでもいうか、これを原作の妙味などという言訳は抜きにして、訳文そのままで伝えるには、どうすればよいか。
自家広告ではないが、実に考慮した。
幸いにその後書評で、オースティンの面白さがはじめてわかった、読み出して、巻も措(お)かずに読了したと書いてくれた人もあり、やはりわれながら嬉しかった。いちばん困った代物だけに、誤訳の懸念など忘れてホッとした。
中野好夫さんの『翻訳』への態度というか、真摯さは、中野さんが手がけた『ローマ帝国衰亡史 第四巻』のゲラを見た朱牟田夏雄氏の文章を読むとよくわかります。
一部引用。
...この巻の彼のゲラに関する限り、初校はもちろん、再校の場合すら、もとがどういう文章だったのか容易にはわからないくらいに真赤に手が入れられていたということである。
(中略)場合によるとあまり直しが多いために、そのページ全部を、あるいは前後数行を、もう一度書き直した紙を、原ページの上に貼りつけていたような例も決して少なくないのだ。
当然、一語や一句だけの置き換えにとどまらず、あるときは原書とは主語を変えて、まったく別の文脈に直していたり(当然その逆のケースもある)ということも珍しくない。
以前、翻訳ってという記事を書きましたが、結局、翻訳は『英語力よりも日本語力(文章力)と地道な努力』なんでしょうね。
「三つの翻訳比べ」、時間が出来たらチャレンジします。今年中には、なんとか・・・
英文法、必要?いらない?そして、最後は「多読」に頂いた、くまくすさんからのコメント。
酒井さんの本は知ってはいますが、読んだことはありません。
Amazonで快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)のレビューを読むと
・「辞書を引かない」「いい加減に読む」とか、わからない「単語を飛ばす」「文法はいらない」
・この本に書いてある方法は「ある一定レベル」に達する前も辞書は使わなくていいと主張
一方では
・中学一年の英語力」という記載があり、最低限の語彙力・文法力を前提
(勝手にAmazonレビューからコピペしてしまいました)とあり私には理解できません。いくら何でも前提が中学一年の英語力ではダメなんじゃないでしょうか。
これで読めるようになったという人は本当に読めているのでしょうか?
どう見たって文法知識は高校生終了程度必要でしょう。
多読と精読については多くの人が意見を述べられていますが、どちらも必要とわたしは考えます。低い英語力ですが。
酒井さんの本を読んだ感想はそのうち書いてみたいと思っています。
いろんな英語関連のブログを拝見すると、『辞書なし・文法不要・多読』派が多い気がします。
ただ、そういう方でも大学受験を経験して「仮定法」などを学んだはずなんですけどね。
酒井さん自身もそうでしょうし。
やさしい洋書をたくさん読むというのはいいと思いますが、人それぞれでしょう。
自分はどちらかというと難しいのを苦労して読むのが好きでして。
くまくすさんのおっしゃる、
どう見たって文法知識は高校生終了程度必要でしょう。
多読と精読については多くの人が意見を述べられていますが、どちらも必要とわたしは考えます。
が正論でしょうね。
本屋へ行くと、『これぞ英語学習の決定版!!!!!!!!!!』みたいな本がたくさんあります。
それを否定するつもりは全くないですが、やっぱり昔ながらの『英文法を勉強し、単語の意味が分からなかったら辞書を引く』勉強方が自分には合っている気がします。
さて、そろそろ英語の勉強を再開
ここ何ヶ月間、ほとんど英語を読むことはありませんでした。
そろそろ再開しようかと。
もともとない英語力ですが、とりあえずカンを取り戻すために、ペーパーバックを一冊、一気読みしてみようかと思っています。
英語からしばらく離れ、また英語を学び始めるときにはいつもそうしています。
読み始めは違和感がありますが、一冊読み終えると、だいぶ英語カンが戻るような気がします。
そういえば。
本を手にの niko さん、今は三時間置きのミルクあげでさぞかし大変でしょう。
Cafe Blue @ Hong Kong の Junpei さんはお元気そうですね。忙しく、コメントできませんでしたが、そのうちお邪魔します。
そして。
ぽんすけさん。
『英語学習で使っているウェブサイト』で当ブログをリストアップしてくださってありがとうございます。
いいですねぇ~、居並ぶ便利サイトの中で、息抜き。
これからも、見ても役には立たけど、頭を使わずに気楽に読めるサイトを目指して更新していきます!


コメント
from Junpei642
なんだか感動しました。
だって、私のこと覚えてもらってたから。
私も覚えていましたよ。
ひょっとして体調崩されて入院されているのかと、
本当に心配していました。
お元気そうで何よりです。
ここが更新されないとめちゃくちゃさみしくて、私も英語の勉強しませんでした。本も読んでいません。
忙しいので読む時間もなく、英語の本はすぐに睡眠薬に化けます...
オースティン この本は読んだことないですが、イギリス人は好きですね。
映画は見たけど何がおもしろいのか意味不明。
マサンタさんも復活したし、私も勉強を再開しようっと。
Welcome back!!
2009年6月25日 23:50
from まさんた
Junpei642 さん、お久しぶりです!
Junpei さんにはたくさんコメントを頂いたり、頂いたコメントを記事に使わせてもらったりしましたからね。
自分がボケない限り、きっと一生覚えてますよ。
入院はしませんでしたが、体調はボロボロでした。
3月になってからは、月に2回休めればいいほうで、休みなしの月もありました。
睡眠時間は4時間あったか、なかったか。
起きて仕事に出、帰って寝るだけ。
起きて仕事に出、帰って寝るだけ。
会う人会う人に、「どうしたの…」と言われるほど、どんどん痩せていきまして。
幸い、病院に行ったら体に異常はありませんでしたが。
このまま、仕事人間というか、careerist になるか、それとも自由な時間を持ち、家族との時間を作り、好きな本を読む生活を送るか、だいぶ悩みました。
悩んだ末に、後者の生活を送ることにしました。
ということで、今週は土日休み。
久しぶりに心もリラックスしています。
帰りに本屋に寄り、『英詩訳・百人一首 香り立つやまとごころ』という新書を買いました。
仕事も大切ですが、本を読んだり、趣味で勉強もする。
やっぱりこういう生活が自分には合っているなぁ、と実感。
This is where I belong !
2009年6月26日 20:35