2009年1月 9日
英語の基本動詞は大切だが...書くとなると...
英語の基本動詞についてで書いた通り、get や give といった単語は、英語圏で生まれ育った人たちにとっては、子供の頃から何万回、何千万回と耳に入り、自ら使った英単語です。
いうなれば、体の中にしみこんだ英単語。
ですから、もし、英語圏で、" get 使用禁止法案 " が可決されたら、会話はまったく成り立たなくなるでしょう。
" put 使用禁止法案 " でもいいが。
しかし、日本人が英語を習う場合、逆にこういった英単語は「簡単だ」と、あまり深くは教えられません(※ 自分は「学校英語肯定派」ですが)。
合計、何記事になる!?
おそらく日本人の大多数は「基本動詞」に弱いのではないでしょうか?
そして、日本人である自分は、当然、「基本動詞」に弱いです。
それで、自分の勉強もかねて、「英語の基本動詞」について書き始めました。
※ 2009年1月9日現在、書いたのは、
の3記事。
30ぐらいの基本動詞について書く予定です。
ふと思う。
合計すると、何記事になる!?
come の1語でさえ、3記事で come at まで書き終えたところ。
このままいくと、come だけで、10記事ぐらいになりそう。
昨年までは、あまり更新しなかった(月に1回ぐらい)ので、今まで書いた英語ネタは、合計100ちょい。
約30 の基本動詞を取り上げ、それぞれ10記事書くとなると...。
当ブログ、Movable Type を使っておりますが、記事が500を越えると、「再構築エラー」が多発する、という声がチラホラ。いや、わんさか。
真偽のほどは定かではないですが、心、穏やかならず...。
辞書の例文の良し悪し
come について書き始めて思ったのが、例文の選択の難しさ。
自分が洋書から拾った英文はまず使用不可能。
どうしても難しい単語が混ざってしまうんですね。
極端な例ですが、
A restriction fragment length polymorphism DNA test could eliminate virtually any possibility that the blood had come from anyone else.
制限酵素断片長多型DNAテストをすれば、問題となっている血液が、他の人間の血液である可能性をほぼ確実に排除できる。
―Jeffery Deaver 「The Coffin Dancer」
など。
こういう英文では、come from などには目が行きません。
もともと、中学・高校では習わない英単語を洋書から拾ってきましたので。
どうしてもこうなっちゃう。
ということで、頼るのは辞書の例文ですが、それにも良し悪しが。
引用する条件として、まず、
難しい単語が使われていない。
そして、
came across him 「彼にばったり会った」のような、ちょん切り英文ではなく、完全な英文であること。
この二つの条件を満たす例文を探すのはなかなか大変。
次の3冊が便利。
Longman Dictionary of Contemporary English
熟語の重要度をまず Longman でチェック。
新編 英和活用大辞典
英文豊富、かつ適切。
ヴィスタ英和辞典
『ヴィスタ英和辞典』については後述。
あとは『新クラウン英語熟語辞典』ですね。
ただ残念なことに、『ヴィスタ英和辞典』と『新クラウン英語熟語辞典』は絶版状態です。
とくに、『ヴィスタ英和辞典』の絶版はもったいない。
やさしい英文で、ほとんど完全な文なので、例文として最適だと思います。
たとえば、come について書いた記事で引用した例文。
I came across a five-hundred-yen coin in the washing machine.
洗濯機の中で500円を偶然見つけた.Suddenly, the bull came at the bullfighter.
そのウシは,突然闘牛士におそいかかった.
英語圏の子供なら誰でも知っているのに、高校生ぐらいの日本人は(たぶん)知らない英単語が、さりげなく混じっています。
washing machine 「洗濯機」や bullfighter 「闘牛士」など、言われれば、「ああ、そうか」と思いますが、高校時代、自分は知りませんでした。
その良さにもかかわらず、日の目を見ることなく絶版になってしまった『ヴィスタ英和辞典』、これからもちょくちょく引用させてもらいます。
もっとも、このブログ自体、日の目を見ることはなさそうですが...。
by 日陰の住人。





コメント
from Junpei642
今日から日本に戻っています。
寒いです。
基本動詞は前置詞をいろいろ伴ってものすごい広がっていくんですけど、本当に覚えるのは大変ですよね。
よく出てくるもの、知っていて便利なものを中心に忘れないように使って覚えるしかないかな?
Longmanの辞書 私も欲しいなと思っています。
この前本屋で見たら460ドルもしていました。
今 OxfordのAdvanced learnersを使っているですが、断然Longmanの方がひきやすいです。
2009年1月10日 23:54
from 管理人 まさんた
Junpei642 さん、こんにちは。
そして極寒の地、日本へようこそ。
自分もずっと Oxford の Advanced Lerners を使っていましたが、4th から Longman にしました。
基本動詞+前置詞(副詞)を全部使えるようになるのは不可能ですね。
Junpei642 さんの言う通り、よく出るもの、知っていて便利なものだけを覚えるのが精いっぱいでしょうね。
あとは、知らなくても、見て(聞いて)わかればいいのかも。
この前、不眠症が流行っている、というニュースを観てたら、それを sleep down するのは大変だ、と記者が言っていました。
sleep down insomnia、「不眠症の流行を抑える,患者を減らす」というような意味なのでしょうが、うまい表現だな、と感心。
まあ、そういう感じで、知らなくても見て(聞いて)だいたいの意味がわかればいいのでしょうかね。
2009年1月11日 14:31