2009年はきちんと英語を学ぼう

今年(2008年)を振り返ると、洋書をほとんど読まなかった、ですかね。

ブログを始めた当初は、二週間に一冊、英文を引用しながら読んでいたことを思うと...。

リスニングにせよ、スピーキングにせよ、基本は英語を読むこと。

例えば、一口に英語をマスターするという言い方をすることがある。だが、「マスターする」ということを厳密に取れば、私が留学したあるイギリスの大学のドイツ語教授の口ぐせ、「私のよんだ100万ページのドイツ書の中にはそういう言い方はなかった」のように、英語で100万ページぐらい(1冊平均500ページとすると2000冊)読まなければマスターしたとは言えないだろう。
―太田雄三(著)『日本人と英語』

実用も教養も

「実用英語」や「教養英語」といった言葉がありますが、結局はたくさん本を読むこと。

自分が「この人はすごいなぁ...」と感じたのは、幅広い知識を持ち、話が次々に脱線しても、聞いている人たちを魅了した方々。

2009年は語学の年に

前にも書いたように、今年はほとんどペーパーバックを読みませんでした。

5・6冊ぐらいかな...。

7月からは酔人独語で書いたように、読むのはそっち方面の本ばかり。

でもあれですね、英語学習ブログで、英語に全く関係ないことを書くと、ほとんど読まれませんね...。

今週は50人の方に「酔人独語」を "見て" もらいましたが...。

ほとんど読まれず

5分以内に、みなさんあきたようです...。

英語に関係ない話をするなら、余談として少し書くぐらいがいいのかも。

それはともかく。

今は英文を引用せずに、洋書のミステリーを読んでいますが、これからは、以前のように引用しながら読むことにしました。

ブログを始めた当初、メインは「ミステリーの英単語」にしようと思っていましたが、あまり評判がよろしくないようで...。

と思っていたところ、Junpei642 さんのブログ、Cafe Bleu @ Hong Kongの記事、ペーパーバックを読む楽しみで当ブログを取り上げてもらいまして。

引用した英文で記事を書く気持ちが戻りました。

過去に書いた「ミステリーの英単語」の一覧。

こうしてならべてみると、正確には「ミステリーの英単語」ではなく、「ミステリーの洋書からひろった英単語」なのですが。

それはともかく。

来年は英語をたくさん読もう。

でも英語ばかりじゃ...きっと、あきちゃうから、漢文とラテン語を学び直そう。

全部、語学ですが。

本を読む基本は、語学力、ですからね。

ということで、満場一致で決定いたしました。

2009年は、

全日本、いや全世界語学イヤー!

コメント

from Junpei642

こんにちは
私のブログもリンクしてくださってありがとうございます。
そして私のブログがきっかけで、新たに引用した英文での記事を新たにはじめられること嬉しく思います。

私もちょこっと挑戦してみたいけれど、夢中になって読んでいるため「あっ、これいいかも」とその時は思っても、すぐ忘れてしまうし、Book reviewで精一杯かな?

覚えたことって、使ってはじめて定着するものだなとつくづく思っていますので、相手がびっくりするような単語でもどんどん使うようにしています。
先日は覚えたての"infatuation"を使ったら、かなりびっくりされて、そんなになるほどもう若くないわ。と言われました。
実際使ってみて意味の深さを知る。これって辞書では確認できないことだなとつくづく思いました。

これからも更新頑張ってくださいね。

from 管理人 まさんた

Junpei642 さん、こんにちは。

infatuation ですか。

調べてみたら、動詞の infatuate は Jeffery Deaver の「The Born Collector」から英文をひろっていました。

パトカーを運転する美人警官 Sachs。
助手席に座るのは、若い男性の警官、Banks。
最初は Sacks の美貌に「うっとり」だったが…

Sacks 嬢、大のスピード狂。

で、次の英文。

-------------------------
As for Banks, though, he was no longer stealing infatuated glances at Sachs’s eyes and lips and had taken to checking the speedmeter every minute or so.

【試訳】バンクスといったら、さっきまでサクスの目や唇を盗み見してうっとりとしていたが、もうそれどころではない。どこまで飛ばすつもりなんだ、とスピードメーターから目を離せなくなっていた。
-------------------------

infatuate のもとになったラテン語の infatuare は「~を馬鹿にする,~を愚かにさせる」という意味ですが、英語の infatuate や infatuation にも「はたから見ると、ばからしいが、本人は…」というニュアンスが残っていますね。

自分はもう英語を話すことはたぶんないと思うので、ペーパーバックをたくさん読んで、単語のニュアンスをつかんでいきたいです。

from Junpei642

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

引用のやり方お見事ですね。
とても勉強になります。
私もこれを参考にしてもっと英語を勉強したいと思います。
でもブログに取り入れるのは無理そうです。

お互い英語の勉強がんばりたいですね。

from 管理人 まさんた

明けましておめでとうございます、Junpei642さん。

香港にいることが英語の勉強になりますからね。
その点はうらやましい限りです。

でもまあ、日本にいても「英語を読む」ことに関しては負けないぞ!という気持ちでがんばります。

ということで、書いたことで変なことがあったらお教えください。今年もよろしくお願いします。

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