2007年8月 5日
簡単な英単語は便利
ミステリーの洋書から引用した英文にこんなのがあります。
英文中の it というのは、ある本のこと。
He opened the cover to see how old it was.
【訳】
(その本が)いつ出版されたのか見るために、彼は表紙をめくった。
-Michael Connelly 「The black Echo」
「いつ出版されたのか」というのを、how old it was と表現できるのはなかなか思い浮かびません(でした、自分は)。
How old …? は便利な言葉
誰でも中学一年で How old are you? 「あなたは何歳ですか?」という表現を習ったと思います。
まあ、中学の英語の授業以外で、この表現が欧米人の口から発せられるのは、かなり特殊な場面だと思いますけど。
それはともかく、How old … という表現はかなり使えます。
「あなたの会社は創立何年になりますか?」
も、How old is your company? で十分。
「この木は樹齢何年ですか?」
も、How old is this [the] tree? で十二分。
「樹齢」という英単語を知らないので、「ジーニアス和英辞典」を見たら、
The age of a tree
となってました。
おお、そのまんま!と思いましたが、例文はこうでした。
この杉は樹齢1000年以上だ
This Japanese cedar is more than [over] one thousand years old.
やはり old を使っています。
建設…年、や「この家を建てて…年」というときも、old が使えそうです。
ただし、「(あなたは)おいくつですか?」という場合、
How old are you? はヤメといたほうがいいと思います。
そもそも、欧米人はあまり年齢を聞かない(と自分は思う)。
※今回はえらく短い記事でした。自分でも、なんとなく拍子抜け。
で、少し余談。
white と whiter と whitest で一番白いのは?
white が一番白い、という話が外山滋比古さんの本に書いてあり、「なるほど!」と思ったことを思い出しました。形容詞の話を書いたので。
比較級というのは、あくまで「比較」のうえ、「より白い」、「一番白い」ですから。
※いつもは余談のほうが長いのですが、今回はほんと、余談でした。

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