Darren Shan Cirque Du Freak

主人公は、クモが大好きな少年、ダレン・シャン。

I've always fascinated by spiders.

クモ好きが原因で、最後にはバンパイアと・・・

レビューはヤメ。

自分はレビューが下手。
だから「Darren Shan」の英文について書こうと思います。

英語が気に入りました。

「Darren shan」、ずっと以前に買ったのですが、ほったらかし。

今日の夜、ひまだったので読みました。

知らない単語に(ほとんど)出会わない洋書を読んだのは久しぶり。

ストーリーも、へんに引っぱらず展開が速く、200ページもないので、あっという間に読めました。

なんといっても、英文が気に入りました。

基本、子供向けですから当然ですが、Harry Potter よりずっと英語が簡単かつ簡潔。

「ミステリーの英単語」で、slip のことを書きました。

slipCOD(Concise Oxford English Dictionary/コンサイスオックスフォード英語辞典)で調べると、

move or place quietly, quickly, stealthily.

誰にも気づかれないよう、静かに、素早く動く。

「Darren Shan」で使われている例。

I slipped downstairs and let myself out. The sun was on its way up and it looked like it would be a bright day.

僕は気づかれないように、音を立てずササッと階段をおり、なんとか外に出た。太陽が昇り始めている。いい天気になりそうだ。

slip の感覚がよくわかります。

let myself out もいい感じ。
let out は、解放する、などの意味で使いますが、自分の家から出るのに let myself out とは普通は言いません。

let myself out. なんとか、気づかれずに、出られた。ホッ。

The sun was on its way up and it looked like it would be a bright day.

この英文も簡単な単語しか使っていませんが、太陽が顔を出した様子、早朝の空気、いい天気になりそうな予感がよく伝わります。

そのほかにも、make や give など、やさしい英単語を学ぶのにもよいです。

It was a long walk, longer than we thought, and we almost didn't make it on time.

僕たちが思ってたよりもずっと遠くて、時間ギリギリでなんとか間に合った。

make it 「たどりつく,間に合う」。

この英文は少し複雑。

We made it on time.
なら、「僕たちは時間通りに着いた」。

We didn't make it on time.
なら、「僕たちは時間通りに着けなかった」。

そこに almost 「もう少しで~するところだった」が加わり、
We almost didn't make it on time.
直訳すれば、「僕たちはもう少しで時間通りに着けないところだった」。

意訳して、「時間ギリギリでなんとか間に合った」。

give の例。

"I don't think he's going to recovor," she finally said.
"Give it more time," I pleaded.

会話が子供どうしの会話なので、訳すとき he や she は名前に変えるべきだと思いますが、ストーリーに関係するので「彼・彼女」と訳します。

"I don't think he's going to recovor," she finally said.
"Give it more time," I pleaded.

「彼、このまま死んじゃうんじゃないかしら」彼女はとうとう口を開いた。
「もうちょっと待ってみようよ」僕は頼むように言った。

「待とう」と英訳してみろ、といわれたら、ぜったい wait を使っちゃいます。give it more time は思い浮かびません。

Give peace a chance といったのは誰でしたっけ?

ジョン・レノン?

no more … than ~

受験生が悩む、no more … than ~。

バンパイアも使います。

We can no more turn into bats, rats or fog than we can turn into ships, planes or monkeys!

われわれはコウモリなんかには変身できない。ネズミにも、パッと煙になって消えたりもしない。それは船や飛行機や猿に変身できないのと同じさ!

fog は霧ですが、なんとく、煙と訳してみました。

イギリスではバンパイアは霧になって消えるのでしょうか?

日本ではバンパイアはパッと煙になり、コウモリになって飛び去る。
そんなイメージがあります。

それは「怪物くん」のドラキュラか?

それに煙を出してドロン!は忍者?

どうしよ?

「Darren Shan」は全12巻らしいです。

軽く読めるし、なにげに続きが気になる。

でも読みかけの本がたくさんあるし・・・

買うか買わぬか思案中。

ん・・・

決めた。

翻訳本:「ダレン・シャン - 奇妙なサーカス」
訳:橋本恵

以上、「Darren Shan Cirque Du Freak」を読んだ感想でした。

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