2007年3月のエントリー

今回は、洋書のミステリーに頻出の、「(死体・犯人の)身元」に関する英単語です。

identity

identity は日本語化しています。

「自分らしさ,本当の自分」などといった意味の、アイデンティティー。

ですが、洋書のミステリーでは「身元正体」という意味で使われることが多いです。

★洋書ミステリー出る英単語

identity [ アインティティ ]

【名詞】
身元,誰であるか,正体。

さっそく、identity が使われている英文。

He'd established a man's identity once with nothing more than a single tooth.

【語句】
¶establish/イスブリシ(動詞)(隠された)事実を見つけ出す(=find out facts)。
¶nothing more than ... (熟語)...だけ(=only)。

【訳】
彼はかつて、たった一本の歯だけで ある男の身元を突き止めたことがあった。
Jeffery Deaver 「The Coffin Dancer」

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前回の「プライドと偏見」の続き。

というか、前回引用した英文の翻訳比べ。

同じ作品でも訳者が違うと...

について。

では、さっそく。

まずは、ダーシーが人気者から嫌われ者へと変わる場面。

...and he was looked at with great admiration for about half the evening, till his manners gave a disgust which turned the tide of his popularity:for he was discovered to be proud, to be above his company, and above being pleased;...

直訳で読んでみます。

続きを読む »続「プライドと偏見」、そして大いなる「高慢と偏見」

「プライドと偏見」のDVDを購入しました。

映画館でも観ましたが、原作の小説、「Pride And Prejudice」は自分の一番好きな小説。

「Pride and Prejudice」に限らず、ジェーン・オースティン(Jane Austen)の小説はもう何度読んだことか。

もし自分が島流しにされ、一冊だけ本を持っていってよし、とお許しが出たら間違いなく、「Pride And Prejudice」を持っていきます。

極寒の地で布団にすっぽりとくるまり、頭だけ出してオースティンを読むのもいいかも。

でもどうせなら暖かい南国のプールサイドで読書したい。

だから島流しの地はハワイのオワフ島あたりがいいな。

ギラギラと輝く太陽、美味しい料理、夜はお酒をガブガブ。

起床時間は起きたとき。

就寝時間は眠たくなったら。

そんな島流し生活を送りたい。

続きを読む »プライドと偏見

とにかくスゴイ参考書。

たとえば次のようなことが平気で書いてある。

男に性欲があるかぎり、<それ>は価値でありつづけるだろう。かく言う私も、高校時代、学校をサボって、しかも奨学金をはたいてセッセと青線(赤線廃止後は青線と呼ばれた)に通ったくちである。3度に2度は不能に陥り、たいていの女はそれを喜んだものだが、マリさんという中年の優しい女性がいて、さいごまでシッカリ面倒を見てくれた。当時は売春婦のからだに触ることは厳禁で、そんなことでもしようものなら、隣の部屋に控えている恐いお兄さんに早速連絡されてその場でひどい目にあったものである。マリさんはちがった。そうして帰りぎわにはいつも、「ちゃんと手を洗ってお帰りなさいね」と、言ってくれた。

受験参考書、ですよ、コレ。

続きを読む »「川田流英語のツボ」川田拓矢(著)

Michael Connelly の「The Black Ice」を読んでいたら次の英文がありました。

なかなか素敵な英文です。
picture は、写真。

She was beautiful in the picture and her husband was looking at her as if he knew it.
Michael Connelly 「The Black Ice」

he knew it の it は she was beautiful。

むかし、as if S+過去形を仮定法過去、「まるで~であるかのように」と教わりました。

続きを読む »as if と仮定法のこと

自分はどうも英文を集めるのが好きで、今まで色々な語彙集みたいなものを作ってきました。

最初は、エドワード・ギボン(Edward Gibbon)の「ローマ帝国衰亡史(The Decline and Fall of the Roman Empire)」。

名づけて、
義徳瓦・吉本 羅馬帝國衰亡史英和辭典

義徳瓦・吉本、とはエドワード・ギボンの漢字表記。「宛字外来語辞典(柏書房)」。

羅馬帝國衰亡史英和辭典、別名、ギボンによく出る英単語

自分の中での通称、ギボ単

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