デッドマンズ・チェスト 海賊の英語、アゲイン

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」が発売されました。

もちろん映画館でも観ましたが、自分に流れる海賊の血が騒ぐのでDVDも購入しました。
懐かしい面々が再登場し、やっぱり血が騒ぎました。

当然ですが、第一作、「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」ほど観ていないので第二弾の海賊の英語は、とりあえず軽くひとつの台詞のみで。

ユーニキィ、スニプ、スニプ。

原住民が住む、とある島でジャックとウィルが再会します。
その場面で、ジャックが原住民の言葉をしゃべります。
当然、何をしゃべっているのかは不明。

ですが、一箇所だけ解読できる台詞があります。
ジャックが棒に吊るされたウィルの "アソコ" をしげしげと観察し、原住民たちに言う場面、

..eunuchy. Snip, snip.

ジャックの発音は「ユーニキィ.スニプ、スニプ」

この台詞をいうときジャックは手ではさみを作って、チョキ、チョキ。
snip は英語で「はさみで切る」。

eunuchy はOED(Oxford English Dictionary オックスフォード英語辞典)を引いても出てきません。

が、明らかに eunuch(ーナク)「去勢された」をもじったもの。

この台詞には字幕は出ないので吹き替えを聞くと、

玉なし、チョキ、チョキ

となっています。

この台詞は第一作目、「呪われた海賊たち」でジャックがウィルと初めて出会い、剣を交わす場面で言う台詞、

You're not a eunuch, are you?

字幕:玉なしか?
吹き替え:ひょっとして玉なしか?

をふまえてのこと。

ちなみに、「eunuchy. Snip, snip. 玉なし、チョキ、チョキ」という台詞を原住民たちもきちんと理解し、「それはまた・・・」という、

ウィルに対する遺憾の意

が、彼らの顔とため息に表れていました。

ジャック・スパロウの少年時代を描いた洋書もあるようです。

【翻訳本】

以上、海賊の英語、アゲイン、でした。

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